室内の床材

2021年11月12日

コラム

一言に床材といっても、さまざまな種類があります。
山下ホームでは一般的に「無垢フローリング」を使っています。


無垢フローリングの魅力は何といっても、質感や肌触りの素晴らしさです。また調湿作用があり、自然木の香りがするので空間を快適にしてくれます。
デメリットとして考えられるのは、無垢の木なので反りや隙間ができやすいといったところでしょうか。

 

お手入れといった面で優れているのが、「複合フローリング」です。


木を薄くスライスして合板に貼ったものや、石のような模様のシートを貼ったものなど様々です。
耐衝撃性、耐摩耗性、抗アレルゲンなどの機能を向上させている製品も数多くあります。
デメリットは、感触が無垢床に比べると固い印象になります。
調湿作用も基本的にはありません。

 

家の中では様々な場所が存在します。椅子で生活する場所や水を使う場所、ゆっくりと座ってくつろぐ場所。
お部屋の用途に合わせた床材を選んで、過ごしやすい空間にしましょう。